ゲーツ米国防長官は9日、今後5年間で1000億ドル(約8兆6000億円)の国防予算の削減を目指す取り組みを発表したという。
ゲーツ長官は、2001年以降増設された文民高官ポストの約50%にあたる200ポストを廃止、総合戦力軍司令部を廃止、民間請負業者の利用を減らす方針を示したという。
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