米ワシントンでは21日、高速鉄道セミナーが開催され、国土交通省の馬渕副大臣や、JR東日本の清野社長らが、日本の新幹線技術などに関する説明を行い、米国側からラフッド運輸長官や国会議員らと質疑応答が行われたという。
ラフッド運輸長官は、「日本の経験と技術から多くを学ぶことができる。世界で最も安全で速い鉄道を維持・運営している(There is a great deal we can learn from Japan's experience and expertise, building, managing, and operating some of the safest and fastest modern railway systems in the world)」と述べたという。
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