ロシアによるグルジア侵攻に関し、EUで1日行われる緊急首脳会議を前に、ブラウン英首相が対露関係を「徹底見直し」を表明、ブッシュ米大統領が「グルジアの領土的一体性を支持」でベルルスコーニ伊首相と合意、ポーランド、ラトビア、エストニアの3カ国首脳が28日に会談で「断固たる対応」の要請を確認、グルジアのサーカシビリ大統領は「(ロシアの)卑劣な試みに立ち向かう」ことを要請するなど、活発な外交交渉が行われているという。
→ 英首相、対ロ関係「徹底見直しを」 EUに厳しい対応要求 (2008-8-31)
→ 欧州、ロシアと対話を活発化 首脳会議前に妥協点探る (2008-9-1)
→ 米伊、南オセチア承認に反対 両首脳が電話会談 (2008-9-1)
→ EU新規加盟3カ国、グルジア問題で「断固たる対応」要求 (2008-8-29)
→ ポーランド・ウクライナとバルト3国首脳、対ロ共闘表明へ (2008-8-12)
→ グルジアの安保問題を協議=EU首脳会議前に電話-仏ロ大統領 (2008-9-1)
→ グルジア大統領、EUに期待 緊急首脳会議前に (2008-9-1)
→ ドニエストル独立主張へ (2008-9-1)
→ ロシアへの抗議で「人間の鎖」=グルジアと欧州の各都市 (2008-9-1)
→ 反体制サイト責任者、拘束後に銃殺か ロシア南部 (2008-9-1)