フィンランドでは反EUが勢いを伸ばし、ナイジェリアではキリスト教徒の大統領が勝利。
右派、宗教右派などそれとなく国際的に力をつけているようです。
米共和党の勢いでしょうか。
EUが強くなると反米になると考えている一部の人間が、確かに存在します。
宗教右派が支持母体である事実もあります。
しかし...所詮は無理筋。
イスラム教徒は徐々に力をつけており、アラブ人同士、アラブ諸国同士の対立で植民地的経営を許すという形式はもはや引き合わなくなりつつあります。
そして、EU諸国の政治力は問題を解決していくでしょう。
→ フィンランド 与党敗北で懸念 (2011-4-18)
→ 現職ジョナサン氏が当選=ナイジェリア選管発表 (2011-4-19)
→ イスラム復古主義、伸長の兆し=旧政権弾圧から解放―エジプト (2011-4-19)
→ ナイジェリア 暴動で80人死亡 (2011-4-21)