土曜日, 4月 02, 2011

アメリカでコーランを燃やすと、アフガニスタンで国連職員が危険にさらされる。

アフガニスタン北部マザリシャリフでは1日、フロリダのジョーンズ牧師がコーランを燃やしたことへの抗議デモが行われ、ノルウェー人、スウェーデン人、ルーマニア人の国連スタッフと、ネパール人の警護兵が死亡。

アフガニスタン南部カンダハルでは2日、抗議デモが騒乱状態に発展して9人が死亡、81人が負傷。

国際問題に発展したコーラン焼却問題は、米国内でも非難の多いところです。

アメリカでコーランを燃やすと、アフガニスタンで国連職員が危険にさらされる。

宗教的信念に基づく権力の傲慢さは、宗教革命をもたらし、逃れた清教徒が建国したのがアメリカ。

しっかりした宗教的配慮が要請されるところです。

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