火曜日, 8月 18, 2009

北朝鮮がシリアでスカッド試射 20人以上が死亡

北朝鮮は、シリアおよびイランとミサイルを共同開発し、5月後半にミサイルを試射したところ、トルコとの国境に近いマンビジュの町に落下、20人以上が死亡したという。

ミサイルのエンジンを北朝鮮が開発、弾頭部分と誘導装置をシリアとイランが分業で開発しているという。

ミサイルは、スカッドDに異なる弾頭を搭載したものという。

発射実験は北朝鮮が主導、「リョンハップ2貿易会社」の技術者が立ち会ったという。

北朝鮮がシリアでスカッド試射 新型、イランと協力 (2009-8-14)

防衛省は15日、北朝鮮のミサイルに対応するとして、ミサイル防衛システムPAC3を全部隊に配備する方針を決めたという。

PAC3全国配備へ 北ミサイルの脅威、対応強化 防衛省拡大方針 (2009-8-16)
【視点】国民防護の意思鮮明 PAC3配備拡大 (2009-8-16)