政府は29日、ソマリア海賊総統司令部のコンタクト・グループに海上自衛隊幹部数人を要員として派遣する方針と発表したという。ソマリアの海賊に対しては、国連安保理が16日、ソマリア領土・領空での軍事作戦を可能とする決議1851を全会一致で採択している。すでに15カ国が艦船を派遣しており、中国もミサイル駆逐艦「海口」、「武漢」、総合補給間「微山湖」を派遣しているという。
→ “ソマリア海賊掃討司令部”へ要員派遣 政府検討 (1/2ページ) (2009-12-30)
→ 中国海軍艦隊がインド洋に到達、初の海上補給を実施 (2009-12-31)
→ 与党ソマリア沖への海上自艦派遣を検討するチーム発足へ、民主党理解を示す (2009-12-27)
→ Youtube イージスシステム搭載型ミサイル駆逐艦「海口」(旅洋II級 艦番号171)