土曜日, 1月 10, 2009

ロシア上院議長、13日来日

ロシアのセルゲイ・ミハロフ上院議長が13日、来日するという。ミハロフ上院議員は「今年初め」に来日するプーチン首相と近いとされている。ミハロフ議長は2001年から上院議長を務めており、レニングラード市議会員出身という。ミハロフ議長は、公正ロシア党の党首でもある。ミハロフ議長の公式サイトがあり、ロシア語と英語版がある。

ロシアの上院は正確には連邦院(Совет Федерации ソビエト・フェデラツィ)といい、連邦公正主体から立法・行政長が議員となる。

公正ロシア党(Справедливая Россия スプラベドリバヤ・ロシア)は、祖国(Родина ロジナ)、ロシア生活党(Российская партия жизни  ジズニ)、ロシア年金党(Российская партия пенсионеров ペンスィオネリ)の3党が合併したもので、2007年の下院選挙では7.74%を獲得、2007年の選挙から引き上げられた、7パーセント条項をクリアしている。

ロシアの下院(Государственная Дума ゴスダルストビエンナヤ・ドゥマ)は全比例代表制で、任期4年、定数450議席。

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