北朝鮮は、7発目のミサイルを発射したという。

小泉首相は、北朝鮮にミサイル発射による利益はない、国益を考え、今後も対話と圧力をかけ続けていく、アメリカと緊密に連絡を取り合っている、とテレビの会見で述べた。

（テレビ朝日）

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沖縄市はミサイル防衛システムの配備に対する抗議運動を中止したという。

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北朝鮮がミサイルを発射したこの日、どのような想いで首相の一挙一動を見守ったか、これは当分の間は脳裏を離れないだろうと思う。しかし、まだ予断を許さない状況であるといえる。

日本に早期警戒衛星はない。よって発射時に警戒警報を鳴らすのは無理である。しかし、米国との連携はとれているという。関係者への連絡も速やかだという。静止衛星もない。つまり、燃料の積み込みの監視どころか、「どうやら３発目はテポドンらしい」とテポドンの発射台をむなしく眺めるだけのことしかできない。ミサイルの追跡はイージス艦で行うという。現在の方針では、ミサイルのブースト時の迎撃をしないという。