オバマ米大統領と仏サルコジ大統領、ロシアのメドベージェフ大統領は28日、共同声明でナゴルノカラバフ紛争における、アルメニアとアゼルバイジャンの両国指導者の取り組みを支持する姿勢を再確認し、和平合意案の策定を開始するため、基本原則の交渉を完結させる必要があると呼びかけたという。
→ ナゴルノ紛争解決訴え=米仏ロ首脳 (2010-6-27)
→ US, Russia, France back Nagorno-Karabakh peace moves
ロシアがキリスト教国のアルメニアを、他の欧米諸国がシーア派イスラム教国のアゼルバイジャンを推す興味深い構図がナゴルオカラバフにはある。もとは宗教・民族対立であるが、地政学的、国際政治的、さらに経済的なからみで複雑な状況になっている。パイプラインのあるアゼルバイジャンと、キリスト教団体などの支援のあるアルメニアとの対立、さらにアゼルバイジャンと宗教を同じくするイランと、アルメニアとの国交を模索するトルコの関わりがある。
日曜日, 6月 27, 2010
日曜日, 6月 20, 2010
ナゴルノカラバフでアルメニア兵士4人、アゼルバイジャン兵士1人が死亡
ナゴルノカラバフでは18日、民族間の衝突でアルメニア軍兵士が4人死亡し4人が負傷、アゼルバイジャン軍の兵士1人が死亡したという。
→ Four Armenians and one Azeri killed in Karabakh clash (2010-6-19)
アルメニアとアゼルバイジャンはロシア革命後ソ連に共和国として組み込まれた。ソ連はナゴルノカラバフをアゼルバイジャンに帰属させている。両国は同地をめぐって争い、ナゴルノカラバフ戦争(1988年~1994年)を引き起こした。フランスとロシアが調停した停戦条約に反し、ナゴルノカラバフはアルメニアに実効支配されている。アルメニアのサルキシャン大統領はナゴルノカラバフ自治州出身であり、自治州出身の政治家は同国の与党の大きな派閥をなしているという。
アゼルバイジャンはシーア派のイスラム教の国であり、イランが停戦調停を試みている。軍事援助しているという記述もある。オイルマネーで潤うアゼルバイジャンは軍備を拡大しているという。
→ アジアクロスロード 「非常事態宣言 緊迫アルメニア情勢」
アルメニアはロシアが軍事援助しており、EUおよび米国はアゼルバイジャンを支援している。
日曜日, 4月 25, 2010
アルメニア:トルコと国交樹立中断 「紛争解決を条件」に反発
アルメニアのサルキシャン大統領は22日、トルコとの国交樹立の協定書について批准手続きを中断する大統領令に署名したという。さらに、アルメニア議会は22日、批准作業を議題にしないと決めたという。アルメニアとトルコは、米ロ仏の仲介で昨年10月に国交樹立の合意文書に署名している。
交渉決裂の原因に、アゼルバイジャンの関与が取りざたされているという。
アルメニアはアゼルバイジャンと、ナゴルノカラバフ自治州の帰属問題で争っている。アゼルバイジャン側はトルコに批准を行わないよう天然ガス供給価格などで牽制したという。
→ トルコとの国交樹立協定 アルメニア 批准凍結 (2010-4-25)
→ アルメニア議会、国交樹立の批准作業凍結 (2010-4-25)
→ アルメニア:トルコと国交樹立中断 「紛争解決を条件」に反発 (2010-4-25)
交渉決裂の原因に、アゼルバイジャンの関与が取りざたされているという。
アルメニアはアゼルバイジャンと、ナゴルノカラバフ自治州の帰属問題で争っている。アゼルバイジャン側はトルコに批准を行わないよう天然ガス供給価格などで牽制したという。
→ トルコとの国交樹立協定 アルメニア 批准凍結 (2010-4-25)
→ アルメニア議会、国交樹立の批准作業凍結 (2010-4-25)
→ アルメニア:トルコと国交樹立中断 「紛争解決を条件」に反発 (2010-4-25)
水曜日, 7月 15, 2009
イラン:旅客機が墜落、乗客乗員168人全員死亡
イランでは15日、アルメニア行きのカスピアン航空のツポレフ旅客機が墜落し、乗客168人が死亡したという。
イランは核開発に対する非難から、経済制裁により部品の調達や修理に制限があるという。
→ イラン:旅客機が墜落、乗客乗員168人全員死亡 (2009-7-16)
イランは核開発に対する非難から、経済制裁により部品の調達や修理に制限があるという。
→ イラン:旅客機が墜落、乗客乗員168人全員死亡 (2009-7-16)
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