ドイツのミュンヘンでは6日、安全保障国際会議で核軍縮・不拡散などについて討議が行われたという。
ロシア大統領府は5日、メドベージェフ大統領が承認した新たな軍事ドクトリンを公表している。新たなドクトリンでは、地域戦での核使用を盛り込んでおらず、核軍縮への配慮が見られるという。
有識者らによる「グローバルゼロ」の世界サミットでは4日、米ロ両国の核弾頭をそれぞれ千発に削減や、他の核保有国の核弾頭製造の凍結を訴えた共同声明を発表したという。
→ 「核なき世界」で議論 (2010-2-6)
→ ロシア:軍縮に配慮も 「地域戦での核使用」削除--新軍事指針を公表 (2010-2-6)
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