WHOは3日、ジンバブエにおけるコレラ感染拡大による死者が565人と発表したという。ジンバブエではムガベ大統領の独裁が続き、超高率のインフレなどによって経済が崩壊、水処理薬品や医薬品が欠乏しているという。感染者は8月から1万2000人を越えており、ボツワナや南アフリカなどへの感染が懸念されているという。
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