金曜日, 7月 18, 2008

次期衆院選で全特が民主支援

2005年の郵政解散で小泉元首相が「郵政民営化が、本当に必要ないのか。賛成か反対かはっきりと国民に問いたい」「郵政民営化に賛成する候補者しか公認しない」と発言したときの記憶はまだ新しい。まさか郵貯・郵便局を再国営化する動きがあるとは思っていなかったが、全国郵便局長会(全特)は会談で次期衆院選で国民新党および民主党を支援すると発表し、民主党は国民新党と民営化を見直すという合意書を交わしたという。

次期衆院選で全特が民主支援 (2008-7-17)

自民党では、内閣改造が議論されているという。小泉元首相は「(福田首相が)内閣改造したら、自分の手で解散するだろうと思う人が多くなるでしょうね」と述べている。小泉元首相は、昨日17日の内閣改造があるかどうかという質問に対して回答しなかったという。

内閣改造は?小泉氏はマンゴーに舌鼓 (2008-7-17)

世論調査では、小泉元首相の支持率は高く、「首相にもっともふさわしい人」というアンケートでは19.6%という結果があるという(FNN合同世論調査)。

FNN合同世論調査 (2008-7-14)