土曜日, 2月 23, 2008

パキスタン、「首相はPPPから」とシャリフ派報道官

ブット元首相の暗殺されたパキスタンでは、ブット元首相のパキスタン人民党(PPP)とシャリフ元首相のパキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派(PML-N)が連立でムシャラフ政権と対抗し、チョードリー最高裁長官の復職および憲法の復活を求め、議会での審議を進めていくと記者会見で述べたという。PML-Nのファルーク党本部報道官は、産経新聞に対し、首相はPPPから選出し、「ファヒム副総裁を中心に、複数候補の絞り込みに入っている」と述べたという。報道官はまた、アワミ民族党(ANP)が連立政権に加わると述べたという。

パキスタン、「首相はPPPから」とシャリフ派報道官 (2008-2-22)

パキスタンのムータヒダ民族運動(MQM)は、野党連合に加わると22日PPPのザルダリ共同総裁は表明したという。

パキスタン野党連合、下院7割占める (2008-2-22)