月曜日, 5月 02, 2011

NATO空爆 カダフィー大佐「Jrと孫3人」が死亡

NATO軍は、リビアを空爆し、カダフィー大佐の親族を殺害。

さすがに波紋が広がっています。

空爆の目的は何だったのか。

政権の転覆は、「人道目的」の空爆という国連決議に反します。

いっぽう、中東では、着々とイスラム化が進んでいるようです。

エジプトのムスリム同胞団は、正式に自由公正党を結党。

中東での「米国のてこ入り」で火がついたとされる、反政府運動の連鎖。

イエメンでは、サレハ大統領が調停案を否定し、混乱の度合いはさらに深まるばかり。

  → NATO空爆でカダフィJrと孫3人死亡 (2011-5-1)
 → リビア:大佐親族死亡 空爆、正当性揺らぐ 政権「国際法違反」 (2011-5-1)
 → エジプトのムスリム同胞団、正式に結党 (2011-5-1)
 → イエメン:大統領、調停案署名拒否 湾岸協力会議、事態収拾に失敗 (2011-5-1)



しかし空爆ってのは悲惨ですね。