民主党の小沢一郎元代表の国会招致問題で、小沢氏は菅直人首相との会談で衆院政治倫理審査会での弁明を拒み、岡田克也民主党幹事長は政倫審の議決の先送りを決めたという。
政府、民主党内では、「本人が政倫審に出ないなら、喚問ということもある」「政倫審が望ましかったが、本人が拒否するなら証人喚問という方向にならざるを得ない」との意見が出たという。
民主党内では、小沢氏への離党勧告処分を求める声に加え、証人喚問も排除せず検討する案が浮上しているという。
→ 国会招致議決先送り=証人喚問も浮上-民主 (2010-12-20)