金曜日, 12月 10, 2010

「孔子平和賞」授賞式、受賞者本人は欠席

中国の首都北京では9日、孔子平和賞の授賞式が行われたという。中国政府は国内初のノーベル平和賞授賞に民主活動家が選ばれたことにいまだに様々な手段で抗議しており、はてに独自で創作したのがこの孔子平和賞という。

この孔子平和賞には、台湾の連戦元副総統が「台湾と中国をつないだ」という理由で選ばれたという。ところが、連戦氏は授賞を拒否。正式に授賞を通達もしておらず、連戦氏は授賞式へ出席しなかったという。

 → 「孔子平和賞」授賞式、受賞者本人は欠席 (2010-12-9)
孔子賞とノーベル賞 (2010-12-10)
ノーベル平和賞に対抗 “茶番劇”孔子平和賞に失笑 本家同様、受賞者不在 (2010-12-9)

賞というのは国際的評価として受けるものであって、創ってしまってはどううまくつくっても自画自賛ですよね。

以下ツィッターから

なにこの賞...偽ノーベル賞?パロディかと思った。イグノーブル賞もの。パクリ?ノルウェー爆笑、孔子は泣いている(孔子平和賞っていうだけで笑える、どう関係あるんだ、儒教は否定してなかったっけ)、毛沢東平和賞か?