金曜日, 7月 22, 2005

プログラミング作法という精神論で、「精神的」な圧力をかけるべきではない。1+1=2という論理を、20年間書き続けてきた人間が、それを繰り返すことをプログラミングと呼ぶ、という形式を変えねばならない。伝統社会ではもっともありがちなパターンである。

木曜日, 7月 21, 2005

「頭を使うこと」は、マニア好みの記事を書くこと、とはまったく限らない。そもそも、職人(玄人、プロ)は、勿体をつける瞬間を心得ている。

水曜日, 7月 20, 2005

人間は、他の人間が、彼らと同様のプロセスをたどってくだらない人生を送ると考えることが多いらしいが、いいかげんにしろ、と誰かが発言しなければならない(教育の問題でないところがみそである)。 そして、中山文科相が定める人生のレールに、すべての人間が同意するわけではない。さらに言えば、教育を高校でストップするべきではない。

火曜日, 7月 19, 2005

政治を無視しては、世の中が見えない。大学は、教授によって牛耳られているし、学会は、有力な大学の教授によって牛耳られている。そこには、消費者の意見よりも、スポンサーの立場よりも、企業の思惑よりも、教授の保身しかありえない。必要もない「ホットでない」研究項目が並び、ACM の記事に「クールでない」教授の専門分野が並ぶこの世界では、サン、グーグルのほうが、よい研究成果を出している(出していた)。

ここでプログラマの立場としては、「役に立つ情報」が必要である。くだらぬ数式のお遊びでなく、実際に使える情報がいる。その情報は、Linuxやオープンソースの情報よりも、マニアのためだけでないマイクロソフトに関するものである。

マイクロソフトだって後追いでも技術は取り入れる。では、大学・官庁はなぜ取り入れないのか、というと、教授・天下り・外郭団体の保身である(必要もないプラグインを開発する)。

情報を提供しなくていいと安心できるのは、ピラミッド組織だからである。すべての人間が安心して暮らしている社会は、非常に安定している。では、ピラミッド組織の上のほうに言って、情報を提供したら威張れるのかというと、それは(特に)性別と年齢、(性別によっては)家族構成に年収、態度、服装に食べ物によるらしい。
日本で、女性が社会的に活躍しにくい理由のひとつとして、既得権を握る連中が、なにか勘違いして「女性の生活」「女性の能力」「女性の嗜好」「女性の美的観点」を決めていることがあげられる(イオンとかって...)。親の世代の女性の生活とイメージを引きずる彼らは、プログラムそのものの意味を理解 していない(ひとりでも、書けるんだってば・笑)。

必要のないものを、必要があると思わせて買わせるのが、商売人である。

出さなくてもよい金を、出させるように仕向けるのが教祖である。
ミスター・経団連ぐらいになると、談合とワークシェアリングが同じだとか、天下りと談合の関連性が分かりにくいとかいうことは、くだらない冗談にはならない。
「初心者に**を教えるスレ」というタイトルだけで、**を知らないだけで初心者扱いする、美少女ファンおたくプログラマの質がわかるというものである(「 ネタや煽りは軽く流しましょう」)。つまり、プログラムを書いている人間が少なく、書いている人間も、**しか知らないために、教えるとすれば初心者に違いない、という前提がそこにはある。
人間は、期待にこたえようとする心理を持つ。本の欲しい人間に、常に新聞を与えると、「理解しあえない」「理解しようとしない」社会という観念を持つ。さらに、新聞ならぬコミックマンガ・昼間のワイドショーを与えれば、その人間は、知識を求める人間の神経を踏みにじる他人の行動を学び、権力の意味を悟る。
技術の伝達は、カルトをつくることではない。つまり、40年前のメモリのアロケーション技術など、「新入社員教育」に使うべきではない。なにも知らない人間が学ぶやりかたでなく、背景を理解した人間が新しい技術を獲得する手段と、その過程への理解が必要である。教育のある人間に、特に誹謗中傷で「権力の仕組みを教える」するなど、技術革新のテンポの速い社会において、非効率的である。
「非国民」という文句は、字句通り使われるのではなく(国益を論じるのではなく)、小心な連中が「あんなやつらが増えたら困る」という名目の元に、嫌がらせを加える際に使われた。同じ論理が、今現在「あんなやつらが増えたら困るので、人権侵害も辞さない」という風に使われる。イスラム教徒の話ではない。日本の話である。

水曜日, 7月 13, 2005

動機付けするのも、教授・教師の仕事の一部であり、志望者が減った、と宣伝するのは、教授・教師の無策をしか表さない。マスコミがそれを騒ぐのは、教授・教師への非難である(単に予算を増やせ、という運動か)。あーあ、だめだなーこいつらはー

月曜日, 7月 04, 2005

アンカラで、自爆テロを疑われた人物が、手錠をかけられたまま、その場で射殺された。

-- from Repubblica.it

Ankara, police killed suicide bomber

Ankara -- The Turkish police killed a suicide bomber suspect. An extremely violent militant group had attempted to carry out the assassination of the minister Giustizia, in the right center of Ankara, a little off the prime minister Tayyip Erdogan. According to the various testimony, the man sought to enter into the seat of the minister but the security system went on. At that point, he seemed to set explosives on, however before triggering the explosion, the police stopped him. He succeeded to escape and directed toward a park. The dramatic scene filmed and broadcasted by the Turkish TV shows him running outside the ministry with his hands handcuffed in the back. The agents fired first in the limbs and then in the head in the view that it is linked to terrorism.

The security forces have not documented the official reconstruction of the incident, limiting their statement that the suspect had two devices and he was identified as Eyup Beyaz, who has been wanted by the state since 2003. Beyaz, 25 years old, was a member of the largest underground extreme violent militant group, the Revolutionary People's Liberation Party-Front. First the TV identified him as Muharrem Akyurt, from the documents found on his body.

The story could create some embarrassment for the Ankara government which views to start a talk of its entry to the European Union in October. Surely the minister Giustizia Cemil Cecek seeks to make sure every critics asserts that the man must have been killed because he had a bomb. "The security forces -- said – first fired in the air but the agreesor continued to run toward the crowded bus terminal and had to shoot him down". Therefore Cecek assured that "Turkey will continue to make forward progress in human rights and in democrasy".

The Turkish authority intensified the anti-terrorist measure after the four attempts, which in November 2003 brought over 60 victims in Istanbul.

-- the original article
Repubblica.it » esteri » Ankara, polizia uccide kamikaze Fuga e sparatoria in diretta tv:

-- the crime scene
Repubblica.it > Video > Esteri: Kamikaze ucciso ad Ankara

-- from BBC news
Turkey police shoot bomb suspect