調査対象は、約65億円の消耗品購入費で、架空請求書で公金をプールしたり、虚偽の請求書で別の品物を購入したりすることで、約半数に不正経理が発見されたという。
森田知事は記者会見で、「何に使ったか分からないでは県民に示しがつかない」と述べ、、「毅然(きぜん)と対処していく」と述べたという。
- 預け 架空の請求書を出させ、業者の口座に振り込んでプール 1811
- 一括払い 代金を払わずに納入させ、後で別の名目でまとめて払う 414
- 差し替え 発注した物品と異なる品物を納入させる 157
- 先払い 発注した物品が納入される前に代金を払う 18
- 翌年度納入 発注を装って代金だけ払い、翌年度に物品を納入させる 227
- 前年度納入 物品を先に納入させ、翌年度に代金を払う 19
支出ベース。単位は100万円(毎日新聞より)
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