ひとのこころのたのみがたきを知らしめ、やる気を損なうのが日本式経営である。そのやる気のなくなった状態に、さらにばかげた文句を聞かせて、そのくだらなさをたたきこむことによって、思考を停止し、どうでもよくなった状態で、さらに能力のない人間の嗜好回路を理解させると、日本式謙虚さが身につく。その腰の低くなったところで、ようやっと日本的対人関係を成立させる。ちょうど、アメリカで言う「よい教育」の逆を行うのだと考えればよい。差別待遇によってその効果は倍増する。
木曜日, 6月 24, 2004
水曜日, 6月 23, 2004
火曜日, 6月 08, 2004
「実社会」「会社の論理」「大学院は社会だ」などという、くだらぬ言い訳が、レベルの低さを隠蔽するものではない。レベルが低く、目的意識が少ないために、性差別が横行しているだけのことである。論文を書くことが、実際上の大学院の目標であれば、セクハラ、などというプロットがそもそもありえない。そんなプロットで論文数が増えるわけではないからである。世界レベルでの競争であれば、いやらしい上司のねちねちした嫌がらせなどということがありえない。そんなことで製品の質が向上するわけではないからである。大学院のレベル向上が、社会全体の目標であれば、くだらないハラスメントなどということがありえない。そんなことで大学院のレベルが向上するわけではないからである。
金曜日, 6月 04, 2004
木曜日, 6月 03, 2004
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