月曜日, 3月 29, 2010

鳩山首相元秘書、偽装献金認める 東京地裁で初公判

鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金事件で、政治資金規正法違反の罪で問われた公設第一秘書勝場被告の初公判が29日に行われ、勝場元秘書は容疑を全面的に認めたという。

起訴状によると、勝場被告は懇話会の会計担当であった04年から08年、約1億100億円の個人献金を約3億800億円、約9500万円であったパーティ券収入を約2億4800億円と収支報告書に記入していたという。

さらに、「北海道友愛政経懇話会」の05年から08年の収支報告書では、計約4200万円分の虚偽記入・不記載をしたという。

鳩山首相元秘書、偽装献金認める 東京地裁で初公判 (2010-3-29)