火曜日, 8月 31, 2004

美化し、評判という衣を着せ、投射も、同情も、理解もできない人間を読者にして人気を得る、シナリオライターに同情する必要はない。

日曜日, 8月 29, 2004

女性が読むかもしれない、ということを意識することは、「まじめ」であったり、「硬派」であったりすることとは、まったく関係がない。それは、単純に、読んでくれる女性を意識するかどうか、という問題である。その意味でも、失言などにかこつけた、冗談めいたセクハラは、ネットなどで書き込むべきではない。

金曜日, 8月 27, 2004

人権とは、大多数の横暴から、個人を保護するものである。

「いうことを聞かない」のは、傲慢さからくるものではないとすると、「恥の文化」による制裁措置は、意味がない。だから、権威の欠陥の指摘は、「恥をかかせる」ものであっても意味はない。
朝日も、日経も、発行部数の多さから、大衆紙であるという一面があり、それが、日本での生活レベルを下げている。しかも、全体主義を離れることがない。結果、「主体のない非難」が、社会の圧力として機能する。そこには、議論はなく、嫌がらせによって、均一化社会、マジョリティーの横暴が機能する。